というものを、私は映画好きの友人と続けています。
映画はあらゆる要素の集合体で、与えてくれるインスピレーションが私にとっては非常に大きいのですが、ただ、その映画の好みがちょっと偏っているために、お誘いする友達が限られてしまうことが悩みで、さくっと一人で観に行くこともしばしば。。
つまり、スカッとしたものより、どろっとしたものが好きなのです。
ですので、自分が選んで外れももちろんありますが、インスピレーションとして確実に、自分の内面に刻まれるので、やはり映画を観るのはやめられず、私にとっては至福のシアワセなのです。
最近観てきた映画の衝撃が、実はすごすぎてまだ、ひきずっています。。
「人生スイッチ」という映画。
アルゼンチンとスペインの合作映画で、「トーク・トゥ・ハー」などのペドロ・アルモドバルが製作しているということで、彼の作品にズンとハマったことのある私は、迷いなく観に行きました。
この予告編なら、差し障りないと思うので、、
人がキレたり、恨んだり、あるささいなこと(スイッチ?)がきっかけで人生がとんでもない事態になる、というオムニバス6話からなる映画です。
全くお上品な映画ではない(むしろ逆。。)ので、好き嫌いがはっきり分かれると思います。
私の見終わった直後の感想↓
「あー 甘いミルクティが飲みたい。。。」でした。
アルゼンチンでは、ブラック(すぎる?)コメディのこの映画が、9週連続で№1の大ヒットのようです。
南米は、日本ではあまり知られていませんが、実は「食」もとても美味しいんだ、と詳しい友達が言っていて、最近私も注目しているところです。
確かに私の知る限りでも、目の肥えた方が南米の食を求めに旅行にいかれていたり、バカンスに行かれる方がいらっしゃるなーと感じています。
お花に関しても、例えばペルーでは日本よりお花が日常に浸透しているようです。
先日そのお友達が、南米で挙げた結婚式の会場装花の写真が、こちら。
いかがでしょうか?
なんか、とても幻想的で、夢がありますよね。
会場では、おじいちゃんも、おばあちゃんも、大人も子どももみんなダンスを踊って夜もふけるまで楽しむのだそうです。
日本とはまた異なる南米の文化や国民性、興味深いです。
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